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ズッカのひとりおしゃべり

エルサレム生まれ東京育ち、現在は中東アブダビにある大学に通うズッカが気になったことや考えたことを書いていくブログ。

どうしてニューヨーク大学アブダビ校に?

なぜわたしが世界に数ある大学の中からニューヨーク大学アブダビ校を選んだのかについて書きます。

理由はいたってシンプル。

 

 

お金!!!

 

 

2017年1月現在、わたしは自分のお金を一銭も出さずに大学に通うことができています。

なぜなら年間約82,000ドル、日本円にして約820万円の返済不要の奨学金をいただいているからです。

 

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(全額奨学生であるわたしの奨学金の詳細)

 

ニューヨーク大学アブダビ校は、アブダビ政府の強力なバックアップを得た潤沢な資金で有名です。

オイルマネーの力、おそろし。

 

信じられないほど圧倒的な経済的サポート

自信を持って断言しましょう。

思いつくかぎりすべての出費が奨学金でカバーされます!

 

全額奨学生の場合、

授業料、寮費はもちろん、なんと生活費としてお小遣いまでもらえます。

学期の間は、2か月に6万円程度が入学時に作ったカードに振り込まれます。

一学期間では約12万円にもなります。

 

用途は完全に個人の自由。友達と外食に行くもよし、洋服を買うもよし。

ちなみにわたしはエジプト旅行の資金にあてさせていただきました!

 

それだけではありません。

なんとアブダビから母国に帰国するための往復の航空券代が年2回分でます。

加えて、世界中にあるNYUのキャンパスで何学期か勉強するときの航空券代や必要費用も支給されます。

 

教科書類は学期のはじめにブックストアから受け取る形ですが、

こちらもすべて支給。

わたしの今学期分の教科書は合計約20万円分。

頭が下がります、、、

そんな暇あったら一冊でも早く読め!という言葉がごもっとも。

 

いただいているお小遣いとは別に、

キャンパス内のみで使える「キャンパスマネー」も

2週間に1万円ほど支給されます。

校内のコンビニにはトイレットペーパーやシャンプーなどの日用品から

お菓子やフルーツなども売っているので、キャンパスマネーですべてまかなえます。

もちろん図書館の横にあるスターバックスでも使えます。

 

「な、なに〜〜〜〜〜〜!!!?? そんなのあり得るのか〜〜〜〜〜???」

と、この学校のことを初めて知ったころは

わたしも驚き半分、疑い半分の気持ちでしたが、

学生となったいま、実際にこれだけの経済的なサポートを受けています。

 

はぁ〜〜、ありがたや、、、

自分で書いていて改めて実感します。

 

学校側が公開していないので正確な数字はわかりませんが、

限られた生徒のみではなく、

ほとんどの生徒が全額奨学金を支給されているようです。

 

 

こんな学校は他にない!!

わたしが調べたかぎりでは、

ここまでの奨学金を留学生にまで支給している大学は他にありません。

 

アメリカの大学を中心にリサーチをしていましたが、

そもそも留学生に奨学金を出すふとっぱらな大学は少ない。

まして全額奨学金なんて夢のような話です

なぜなら他国の学生にお金を出すよりも、まずは自国の学生をサポートしようというのは当然のことだからです。

 

ハーバード大学やイェール大学などの資金にある程度の余裕があるトップの学校以外は、

奨学金を申請した場合、合否に影響がでます。」と明言している大学が多いです。

簡単に言うと「奨学金が必要な受験者は合格率が下がるよ」ということ。

厳しいですが、仕方がない。

 

イギリスやオーストラリアは奨学金自体がほとんどないです。

北欧やドイツをはじめとするヨーロッパの国ではかなりリーズナブルなお値段、

日本の国公立大学くらいの学費で通える大学もあるようですが、

英語以外の外国語の能力を求められたり、

情報の少なさから留学のハードルがあがります。

 

近年、世界大学ランキングで東大を抜いたシンガポール国立大学は、

奨学金を受給した生徒は卒業後にシンガポールで3年間働くこと」

という条件をつけています。

 

ザックリとですがこうして比較してみると、

・全額奨学金

・返済不要で

・卒業後の義務もない

などというオファーは本当にめずらしく、

そしてなによりありがたいものなのです。

 

 

はじめは両親も「まったく知らない土地、しかも中東に行くなんて、、、」

と心配していましたが奨学金の話をしてからは、

ニューヨーク大学アブダビ校、すばらしい!」

と意見を変えてくれました。

 

お金の力は、偉大です。

 

 

ではでは今回はこの辺で。

 

 

ズッカ